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熱中症について(その1) [健康]

もうすぐ暑い夏がやってきます。今年はフェーン現象で猛暑が続くなんて話も耳にしますが、すみません、せめて例年並みで勘弁してくれませんかね?

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昨日のエントリーでもちょこっと触れた『熱中症』ですが、僕が子供の時分には、日射病とか熱射病などと呼ばれていました。

かんたんに言えば、蒸し暑い日に、汗をかいたまま、水分補給をしないでいると、体温の調節がうまくいかなくなって、吐き気や倦怠感、筋肉痛などの症状が現れることです。ひどくなると意識がもうろうとして、命に関わることもあります。

ふだんは健康な人でも、その時々の体調や環境によって、熱中症になってしまうこともあるので、油断は禁物です。また、乳幼児やお年寄りは、いずれも体温調節機能がうまく働かず、リスクが高くなるので、周りが注意して見ている必要があります。

具体的には、屋外で気温28度以上、特に風がなくて湿度が高い日は要注意です。屋内だと、気温25度以上のいわゆる熱帯夜や、28度以上の締め切った空間、車の中なども危険です。

そういえば以前、TVのニュース番組で実験していたのを思い出しました。ダッシュボード上の温度計がぐんぐん上がって、最終的には50度60度、いや70度までいってたんじゃないかな? 

たとえ短い時間であっても、子供やお年寄り、ペットを車内に残していくのは止めましょうね。

(この項、続く)

※ 足湯で汗かきトレーニング、2日目もやってみましたが、冷房で冷えた足がじんわり温まっていく完食が気持ちいいですね。でも、汗のほうはまだ1滴も出てきません。明日はお湯の温度を少し上げてみます‥。

タグ: 熱中症
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